麻布署と芸能界の癒着 (押尾学芸能界薬物汚染) [芸能]

押尾事件の被害者女性の母親がまったく進展しない捜査にこらえられず、岐阜県から上京。

母親は麻布署へ「真相を知りたいので、押尾の裁判を傍聴したい」と言うと、署員から現場が混乱するから、行くなと言われたそうだ。

一番傍聴する権利があって必要がある人に対して行くなとはバカげた話だ。

公判に遺族が行けば、マスコミに囲まれて、質問攻めに遭うだろう。麻布署はもしかすると、自分たちの捜査の怠慢を遺族から告発されると怖れたのか? もしくは、それを機に芸能界と麻布署の癒着が発覚することを怖れたのだろうか?

10年くらい前だろうか。赤坂署管内に事務所を置く大手芸能プロが、高級寿司屋から、毎月30人前くらいの寿司を同署に出前させていたことが問題になって、同署長が飛ばされたということがあった。同じように、麻布署と芸能プロの癒着も以前から噂されていた。

8月2日にTさんが遺体で発見され、翌日、遺族は麻布署に駆けつけた。司法解剖から帰ってきたTさんと遺族が対面した場所は、遺体安置所ではなく、路上。まるで犬猫の扱いだった

捜査員は「事件性がないから、遺体を早く引き取ってくれ」と、捜査をする気のない態度に終始したという。Tさんが所持していた携帯電話についても「くまなく探せばあるかもしれない」と投げやりな返事だったそうだ。
押尾学"ホステス変死"事件の遺族に「傍聴に行くな」と言う麻布署の横暴(サイゾー)


政治家の息子と警察OBの圧力、一筋縄ではいかないがこの事件は日本の暗部が、一人の女性の死によって氷山の一角となってひょっこり世間に現れた状況。

なんとか警察には一角をひっぱりあげて黒い構造を明るみに出して欲しい。でなければまた深い海中にもぐりこんでしまうだろう。
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